その後の踵骨棘(しょうこつきょく:足底腱膜炎)

かかとにトゲ

前回、踵にトゲができたといった内容の記事を投稿していました。

整形外科を受診してから約3ヶ月、痛みを感じ始めてからは、おおよそ9ヶ月が経ちますが踵の痛みはまだ感じることがあります。

強いトレーニングをしてない期間

ここ最近は、いつも以上に歩いた日、場合によっては歩いているその瞬間にも以前ほどではない弱い痛みを感じます。

正直、この運動不足はコロナ禍によってもたらされたと言い訳できるのですが、踵骨棘(しょうこつきょく)は日頃のトレーニングに関係なく一度痛みを感じるようになると、そう簡単に症状が納まるものではないと言うことが分かりました。

ただし、ピーク時のように歩行に支障を来すような痛みはなく、感じる痛みは極弱いものです。

ここ最近は、湿布やサポーターに頼ることなく普通に歩ける状況ではありますが、以前のような運動量に戻せば激しい痛みが戻ってきそうな少しの恐怖感があります。

季節による痛みの変化はあるか

ところで、サポーターによる効果は想像以上に痛みの改善と歩行の補助に役立ちましたが、高温が続く夏の期間は蒸れによる別の問題が発生しそうで着用することはありませんでした。

夏を迎えサポーターを着用しなくなったことと同時に、冬場と違い足全体(体も)が冷えることがなくなったため、それも痛みの軽減に効果があったのではとも考えています。

この先、コロナの収束が見えてきたとして依然と同じトレーニング量と秋冬の寒さに直面すれば、もしかしたら痛みも全て元通りもありえるのではと心配しているところです。

もし、これらが再び痛みの悪化を引き起こすなら痛みの原因が掴めることにもなるので、足への負担を減らし足全体を暖める工夫をすれば、なにも知らずに痛みを伴っていた昨冬よりは、いくぶん快適な日々が過ごせることにもなるでしょうし、まずは様子をみながらトレーニング量を元に戻せればと思います。

更に1年経過して走れるように

最初に足の裏痛みで走れなくなったことを書いたのが2020年の7月でした。

その後は痛みが悪化することがない代わりにジムに頻繁に通える環境が戻らず。足への負担が少ない状態が続き約1年経過後の2021年8月には屋外でのランを再開できるようになりました。

この年2021年10月には走行距離で月間200kmを達成できています。


オクトーバーラン2021のランキング結果

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かかとクッションインソール

踵骨棘(足底腱膜炎)で走れなくなる