いざスポーツジムに通い始めると決めたら、トレーニングに必要な物を揃えなければなりません。
会費を払ってトレーニングの場所を確保するという行動にでれる人は、ジムへ行くのに必要なスポーツ用品などはある程度持っていることでしょう。
しかし、中には家になくて新しく買わなければならないものもあるかもしれないのでチェックしておきましょう。
揃えておきたい必需品
まず、ジム通いを始めたらなくてはならない必要品にあたるものをあげてみます。
興味があってこのページを読んでいる方などは、だいたい揃えうと思いますがいかがでしょう。
- 上下ウェア
- シューズ
- ソックス
- タオル
- バッグ
最近ではどこもトレーニングルームには空調が完備されていると思われますので、ウェアは上下とも半袖または七分丈ほどで良いと思います。
運動をするためのウェアが揃わない方はわりと若い方に多いかも知れません。
家庭を持つような年齢層の人だと、様々なスポーツ行事に参加する機会もあるのでスポーツウェアーが揃わない方の方が少ないことでしょう。
シューズや運動用のソックスなども同じくですが、ここのところ運動には疎遠だったと言う方は、やや出費が必要かも知れません。
最後に、これらの着替えやタオルなどを持ち運ぶためのバッグが要りますが、これは特にスポーツ用に拘る必要もなく普段持ちようの大きめのもので間に合わせれば良いでしょう。
拘りたいのはシューズ
必要なグッツの中でも特に拘って置きたい物と言えばシューズではないでしょうか。
私もシューズだけはクッション性のある良いものを使っています。
エアロバイクやトレッドミルなど有酸素系のマシンを使うときに、足には大きな加重がかかることを考えて自分の足に馴染む良いものを選んでいます。
そして、これらランニングシューズというのは、なぜか相場が13,000円前後です。
ネットで安く手に入れるのが一番良いですが、サイズの選定が課題になります。
逆に拘らなくていいものが、汗拭き用(別途入浴用も必要)に使うタオルです。
タオルは特に拘っている人が居るように見えませんし、良い物を揃えてもなぜか周りの人には気づいてもらえません。
もちろん、自分のやる気に影響すると思うならばタオルといえどデザインや素材の良い物を使うのが良いでしょう。
トレーニングが捗るグッツ
シューズやウェアなどの必用品の他に、これがあるとジム通いが楽しくなるものがあります。
もちろん、楽しい楽しくないの感じ方は人それぞれですが、人によってはトレーニングの「やる気」を後押ししてくれるかもしれません。
【トレーニングが捗りそうなグッツ】
- ドリンク用のボトル
- スマートウォッチ
- イヤホーン
スポーツジムでは、トレーニングをしながら脂肪燃焼を促進する効果がある飲料などを飲んでいる人が多いですが、こうした飲料を毎回ペットボトルで買うより、粉末タイプのものを水に溶かしたほうがコスパが良いときなどは専用のドリンク用ボトルを使ってみるのも手です。
また、筋トレをしながらプロテインを接種したいときなども専用ボトルに拘ってみるのも良いでしょう。
スマートウォッチは、本格的なスポーツ向けのものでなくても活動量が計れる機能が搭載されていることが多いので、普段の日常とジムへ通った日の運動量の比較ができてモチベーションの維持に繋がるかも知れません。
私の場合、スマートウォッチではないですがランニングウォッチを身につけてトレーニングを行っています。
利用するマシンの設置場所によっては、壁に設置された時計が見にくく時間を確認しづらいこともあるので、それほど邪魔になるものでなければ時計は付けていても良いでしょう。
トレーニングに取り組む目的や姿勢は人それぞれですが、中には屋内のマシンを利用して単純な動作を続けること苦痛を感じる方も少なくないようです。
そんなとき、イヤホーンがあれば自分のスマートフォンに繋いで音楽を聴きながら(マシンの利用スタイルによっては動画を鑑賞しながら)トレーニングをする事ができ「やる気」を持続することができるでしょう。
最近では、Bluetoothイヤホンなどが多く出回っていて細いケーブルが運動の邪魔になることも防げそうです。
ジムで好きな音楽を聞くことができれば、その効果によってはトレーニングの時間もより充実したものになってくるのではないでしょうか。
まとめ
スポーツジムへ通うことを決めたなら揃えておきたいグッツはここに書いたとおり種類的にそう多いものではありません。
ただし、ここ最近は運動からかけ離れた生活が続いていたなどという
方は多少の初期投資が必要なので覚悟しましょう。
せっかくトレーニングをする気になった自分への意義ある投資として、この先健康でスタイルが良くなりイキイキとした毎日を送る自分を想像しながらジムでの必要品を揃える決断をしたいものです。
また、スマートウォッチやイヤホンなどがもともと趣味の範囲で揃っている方などにとっては、ジム通いによってそれらが趣味とトレーニングの両方で役立ってくれそうです。
何かスポーツを始めるときに、最初にウェアーなどを自分の好みで揃えてしまうといった、いわゆる「格好から入る」という手法は「ジム通い」でも充分通ずる手段ですし、むしろそちら重視という楽しみ方もありです。
トレーニングへの初期投資は、あらたに始まるジム通い生活をより充実したものに演出してくれるものだと割り切って考え、自分の好みのウェアー選びなどをエンジョイする方向で望むのが良いでしょう。