トレーニングの最中に肩にかけたタオルがずり落ちてしまって困るという場面はないでしょうか。
ジムで体を動かすときには細長い形状をしたマフラータオルが便利です。
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少し長めのタオルが欲しい
マシンを使った運動に集中したいとき、普通のタオルだと短くて首からずり落ちてしまうことがあります。
フェイスタオルはその本来の目的から体を動かす際に肩に巻いたりかけたりしておくには不向きと言えます。
スポーツタオルなどは、サイズが大きいので割と安定して肩に下げておけますが、もっと軽快に動けるのがマフラータオルです。
スポーツタオルはその名の通りトレーニング時の使用に特化したタオルですが、目的は大量の汗をかいた後の使用ではないでしょうか。
マフラータオルは、そもそもスポーツ時の使用を想定して作られていないようなイメージですが、この小振りな作りがトレーニングの時間、常に体に身につけていたいタオルとしてはピッタリです。
フェイスタオルと比較
マフラータオルをフェイスタオルと比べてみると、幅が短いのが分かります。
長さもスポーツタオル並みに長いものが多いようです。画像のものを測ってみたら約95cm(幅は約12cm)でした。
一般的には100cm以上の長さがあって、幅も15cm程度のものが多いようです。
マフラータオルはタオルの幅がタイトな作りなので、首に巻いて激しい動きをしても邪魔になりません。
ジムでは他の会員と共同の屋内で汗をかくので、大量の汗が床に落ちてしまうと余計な気遣いをすることになり、トレーニングに集中できないことにもなりかねません。
そういった意味でも、トレーニング中に常時肩にかけるなどして身につけておけるマフラータオルは便利です。
走るときに握れる
マフラータオルの使い方で便利なのが、トレッドミルで走っているときに手に小さく握れるということです。
マフラータオルは、長さはそこそこありますがスポーツタオルと違い生地がしめる容積が少なくできています。
そのため折り畳んだりすれば手に収まるサイズなります。
トレッドミルで走っているときは、歩いているときより大量の汗をかきます。私などは、すごい汗かきなので空調の整ったジムでは走り出すと汗が吹き出てきます。
そんなとき、安定して手に持ったまた腕を振れる小振りなマフラータオルは重宝しています。
もちろん、生地の全てが手のひらに収まる訳ではないですがスポーツタオルなどは手に持って前後に振ると握り切れない多くはみ出たタオルが揺れるので運動に集中できません。
トレーニング中に、こうしたタオルを使うことは好みにもよりますが、人によってはコンパクトで小回りが利く使い方ができて便利ではないでしょうか。
私などは、マフラータオルに慣れてしまってからはスポーツタオルを使ったことがないほどです。