vivoactive3のベルトを社外品へ交換

ベルト交換後のvivoactive3裏

GARMINのスマートウォッチvivoactive3の純正ベルトは自然な装着感で付け心地が抜群なのですが、見た目が地味で物足りず飽きやすいと感じたので試しに交換してみました。

自然な付け心地の純正ベルト

vivosportも似たような付け心地ですが、心拍計を備えているためか、vivoactive3のベルトは手首にぴったり巻き付く装着感。

ガーミンの純正シリコンベルト

おそらくシリコンをメインにした素材と思われますが、ピッタリ手首に巻き付く割には不快な締め付けを覚えることがありません。

そして、他社のスマートウォッチのベルトと共通して黒くてシンプルなわりに無骨な印象が否めません。

GARMINからオプションでお洒落な交換ベルトが出てはいるのですが、スマートウォッチへの追加費用としてはためらいを感じます。

社外製のウレタンベルトへ交換

交換対象の社外ベルト

右のTAIMEXについている社外ベルトへ交換

たまたま、普通の腕時計用のウレタンベルトがあったので試しに付けてみることにしました。

vivoactive3のラグ幅(ベルトの付け根)は20mmのようです。

交換対象のベルトもちょうど20mmですが、vivoactive3のケースは樹脂製の模様。下手に傷を付けるとベルトの固定穴が損傷して元のベルトへ戻すことが困難になるので気を付けなければなりません。

それから、純正ベルトには付け外しが簡単にできるようバネ棒に小さなツマミが設けられています。

ツマミ付きのバネ棒

革製、ウレタン製を問わず社外製のベルトにこのツマミが付くことは希ですので、純正以外のベルトへ交換する際にはちょっとしたバネ棒外しの工具が必須と思われます。

社外ベルトのvivoactive3

ベルトを交換したvivoactive3

社外製のベルトに交換してみると、純正の黒無地と違って表面の段差にデザイン製というほどではないもののアクセントを感じます。

ベルト交換後のvivoactive3裏

裏側も平らではない社外ベルト

しばらく1週間ほど腕に巻いて普段使いしてみたところ、装着感は断然純正ベルトに軍配が上がります。

今回試用で装着した社外品は素材が堅く心拍データをしっかり計測sるためのフィット感に劣る割にバックル(留め具)の部分が手首側に寄りすぎていて気になることがあります。

近いうち純正ベルトに戻すことになるでしょう。

スマートウォッチと言えど、リストウォッチは人が唯一肌身離さず身につけるものなのでデザイン製が要求されることは自然なことです。

そう考えると、高価な純正品とは行かないまでも少し柔らかめのスポーツウォッチ向けに販売されているベルトも試してみたいところです。

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