今朝は1月にしては全国的に気温の高い朝を迎えたとのことで朝からジョギングをしてきました。
この御時世、なかなかジム通いもままならないため重い腰をあげ外に出た次第です。
GPSウォッチは「やる気」の素
冬にしては暖かい朝を迎えた日であるとは言っても、ジムに入会してからロードを走ることからは遠ざかってしまっていたため走るために外へでるキッカケが欲しいところです。
今日、その役目を果たしてくれたのがEPSONのリスタブルGPSでした。
ここ1年ほどは、ジムにもまともに行けず外を走ることもない生活を続けていたので3kmの成果は自分では納得できます。
そして、今日外に出ることができた自分を褒めてやらないと次のロードトレーニングにつながりません。
ダイエットフーズ並みの効果
今回持ち出した、EPSONのSS-300は数年前に購入後、自分に見事なダイエットの成果をもたらしてくれた優れ物です。
当時はGPSウォッチが各社から軒並み発売され始めた時期で、いわば新しい物を先取りした感もあり、「こんな便利なトレーニングウォッチを使っている自分って意識高いんじゃね?」みたいなノリも手伝って、数ヶ月で10キロ以上のダイエット成果があったと記憶しています。
詳しいことは履歴を見れば把握できますが、本気で使っていたときは
月間の走行距離が200キロを越え一時は300キロを達成したこともありました。
ちょっとしたダイエットフーズにお世話になるより健康的な習慣が身につく効果はあります。
そんな、GPSウォッチも今ではスマートウォッチの機能に吸収されつつあるのと、そもそもスマホのアプリで事足りるといったことで物珍しさは低下しつつあります。
やる気が低下したら物に頼ってみる
スマホのアプリで取って代わるとは言ってもランニング用のGPSウォッチは、トレーニングに特化した仕様になっていて何よりスマホを腕にくくり付けたりランニングの途中にポッケに手を入れてスマホをチェックする必要はありません。
トレーニング中にも、腕時計を見る感覚で走った距離と時間が一目でチェック可能。
特に、冬場などは指先に特殊な加工がある手袋などを使う必要がなく布製の手袋でそのままボタン操作ができてしまいます。
そんなGPSウォッチの便利さは外へ出てロードを走るときだけ享受できるものです。
日々積み重ねた走行距離がデータとして蓄積され、Web上のシステムと同期させることで成果を視覚的に確認することが可能になっています。
最初は物珍しさで始まるランニングやジョギングも、1週間、10日と経つにつれ成果が見え始めてくれば、またGPSウォッチを身につけて走れることが楽しくなってくることでしょう。
もちろん個人差はありますし、こうしたガジェットに興味の有る無しも影響するのは間違いありません。
しかし、これで健康な生活習慣を保つことができるのなら試す価値はあるでしょう。
ここ最近の情報では、EPSONはすでにGPSウォッチから撤退をしているようです。
これから購入を検討するならGARMINを選ぶのが無難な選択になるようです。
自分としては、あまりcovid-19関連のキーワードをWeb上で取り上げたくないのが正直なところですが、影響を受けてトレーニングのモチベーションが下がりっぱなしという方も多いことでしょう。
人混みを避けて走れる環境にある方などは、一度GPSウォッチのようなモノに頼ってみるのも良いかもしれません。