ここのところ話題のライザップ牛サラダを吉野家で食べてみました。
ダイエット中の方や、牛丼屋で食事はしたいけど丼物のごはんはボリュームがありすぎて自分にはちょっとという人に向けた新メニューのようです。
吉野家のライザップ牛サラダ
吉野家が提供している「ライザップ牛サラダ」はわかりやすく言うとチキンサラダに牛肉を添えたメニューです。
中身はご飯ではなく千切りキャベツ。糖質を抑えたいと考えている方にはありがたいメニューです。
ものがサラダですので食べる前に付属のドレッシングをかけます。
サラダのトッピング
ライザップ牛サラダは表面に載っている豆やブロッコリーなどで彩りが鮮やかに見えます。
他には、お決まりの牛肉と鶏もも肉、玉ねぎ、キャベツ、半熟タマゴ。
鶏もも肉
牛肉と並んでトッピングに使用されている鶏もも肉は、ヘルシーに茹であがっていて脂っこさがありません。
あっさりした食感の鶏肉は牛丼屋に通い慣れた人には物足りなさを感じる印象です。
豆類
豆に詳しくないので何の豆か分かりませんが、大きめの豆(エンドウ、インゲンあたり?)が使われていて味はあまり感じません。
豆類は植物性タンパク質とビタミンを採るのが目的ですね。
豚汁も一緒に頼んでみる
今回ライザップ牛サラダを注文した目的は、中身がどんなものか興味があっただけで自分が低糖質に拘りたかったわけではありません。
となると、最初からごはんが入っていない昼食は午後の時間に影響がありそうですので一緒に豚汁を注文してみました。
豚汁の具は、豚肉、大根、人参、里芋などです。
大根や人参はやや大きめにカットされたものが入っていました。
こちらも炭水化物の大物が入っていないので組み合わせ的には良好だったでしょう。
白米抜きの低糖質
このサラダメニューにはご飯が入っていなくてトッピングの下はキャベツの千切りです。
ライザップ牛サラダは、牛丼屋の吉野家が出したから斬新に感じられるようですが、高タンパクな上に低糖質なメニューは他の大手の飲食店でもあまりないでしょう。
ステーキ屋でライス抜きにしてもらってサラダを一緒に頼むという組み合わせも良いですが、ライザップ牛サラダのほうが余分な脂質が抑えられ植物性タンパク質をはじめとした他の栄養素も豊富な感じです。
ライザップ牛サラダは店内での注文時に「ごはんが入っていませんがよろしいですか?」といったようなことを確認されました。
通常の牛丼屋メニューと同じつもりで頼むとだいぶ腹持ちは悪いことでしょう。
一方、普段から糖質制限を意識している人、ダイエット中の方などは白米による糖質摂取を抑えたいと考えている場合が多いことでしょう。そうした方には非常にありがたいメニューです。