ロードを走るときは勿論、ジムでトレッドミルを使うときも専らvivoactive3を腕に付けています。
vivoactive3は一般向けにはGPSウォッチというよりスマートウォッチという意味合いでの使い方が楽しめるデバイスとも言えそうです。
常時着用には小さめのデバイスが良い
GARMIN vivoactive3でトレーニングの記録を取り始めてからGarmin Connect Mobileに表示されるライフログが気になりはじめました。
vivoactive3を購入した目的は、ランニングの距離データを記録したいというものでした。
それが、いざ使い出してみると心拍数のデータは身につけている間常時記録が可能で睡眠の時間や質まで残してくれます。
便利というか、これほど簡単に自分のライフログが採れるのであれば、常時身につけてみたいと考えるようになりました。
ただし、vivoactive3もスマートウォッチにしては丁度良い大きさと言っても普通の腕時計と変わりがないサイズなので寝ているときまで着用するには大きすぎます。
実際に一晩寝てみても寝返りを打ったときに気になって睡眠の妨げになると感じました。
それから、自分は普段腕に付けているのはお気に入りの機械式時計なのでGARMINを常時着用するために左腕から時計を外したくはありません。
ライフログ取得のためvivosportを購入
GARMINを常時身につけたいけど、普段左腕には自動巻きの時計を付けていたい。
この両方を実現したいため、左腕の腕時計は今まで通り継続して右手にリストバンド型の細くて小めなGARMINを装着すれば良いではないかという結論に至りました。
ただし選ぶGARMINはリストバンド型でも、心拍数が計測できることが条件になります。
そこで一番の候補に上がったのがvivosport。
すでに手元にvivoactive3があるのでフリマサイトから中古を購入することにしました。
vivosportなら心拍数計測の条件をクリアしているのに加え、リストバンドタイプなのにGPSもしっかり搭載しています。
追加で購入したのはvivosportのSlate S/M です。vivosportはバンドが長いLサイズがありましたが、中古での出品が少なかったためS/Mを選びました。
手首周りが約17.5cmの自分ですが、なんとかギリギリ着用できています。(余裕はありません)
リストバンド型スマートウォッチのメリット
ランの計測デバイスをエプソンのWristableGPSからガーミンvivoactive3に変更したことでスマートウォッチ常用に目覚めてしまったことになりますが、リストバンド型のデバイスにはちょっとしたメリットがあります。
当たり前ですが、バンドを含めてスマートな形をしているので装着感が快適で右腕に常時付けていても違和感がそれほどありません。
宿泊を伴う外出のときでもvivosportを装着して出かければ、出先でのランやウォーキングもスマートフォンを使ってアクティビティ計測をする必要がなく快適です。
GPSを使っての距離計測はランキーパーやTATTAなどのアプリで計測が可能ですが、ランニングの途中で距離をチェックしたいときウェアのポケットから取り出すなどの動作が必須で面倒でした。
歩きスマホと同じでランやウォークに集中できないため危険でもあります。
今まで、旅先で朝ランをしたいときは専らスマホでの計測で、WristableGPSを使いたいときは専用の充電台まで持参していました。
vivosportなら旅行の時も右腕に付けっぱなしで充電ケーブルだけ持参すれば済みます。
見た目が「両手に時計!?」なスタイルになりますが、余程でない限り他人は人の腕など注視しませんし、もし万が一にも気になる出会いが訪れたと思うならそのときは外せば良いだけです。
リストバンド型のGARMINだと手首にphiten巻いてるのと変わりないと思いますがどうでしょう。
見た目が変で健康な人になるか、若しくは見た目が普通な不健康な人で居続けるかと考えれば前者の方が毎日楽しく過ごせそうです。
これから右腕に常に装着することになったvivosportは、これからどんなデータを示してくれるのでしょう。ベテランランナー並の平常時心拍数か?それとも平均8時間以上の少年のような睡眠時間か、はたまた極めて低いストレスレベルなのか。
これからの生活習慣の改善に期待が深まります。
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