健康のために、できれば毎日通いたいフィットネスクラブですが平日の仕事帰りなどは、どうしても気が乗らないときがあります。
やる気がでないとき、自分を奮い立たせるにはどうすれば良いのでしょう。
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行きたくない理由
ジムがよいにおいて、健康維持のためにできるだけ毎日トレーニングに励みたいのだけど、どうにも気分が乗らない日というのがあります。
そんな、ジムに行きたくなくなる理由というのも様々な類型があることでしょう。
- 仕事や私用のあとで疲れている
- 運動がつらい
- 他にやりたいことがある
大まかに上げてみるとこんなところでしょうか。
他にも、細かい事情から今日は行きたくないんだよな。と悩むことがあると思います。
「運動するのがつらい」という理由は、会費を払い続けているならばその効果を得たいといった気持ち。あるいは、ジムでのトレーニング後の爽快感を思い出せば、そこそこ「やる気」は回復してきそうです。
「他にやりたいことがある」という状況については、そのプライベートな事情とトレーニングを怠ったことにより健康が維持できなくなる事態を天秤にかけて自分なりに決定を下すことになるでしょう。
そして、トレーニングに係るやる気問題で一番多く、しかも解決しづらいのが「疲れていてジムに行きたくない」というものです。
疲れていても運動は必要か?
これは、私の持論で人にお勧めはできない考えですが、疲れていても運動はしたほうが良いと思っています。
した方がよいというより、「仕事帰りで疲れている」「休日に出かけてきて夕方はゆっくりしたい」という感情は大人にとって日常茶飯事なので、これを理由に運動をしなくなったら運動習慣は全く身につかないことになります。
この「疲れているから」運動したくないという気持ちの正しい解決方法は、運動したくなくなるほど疲労が蓄積してしまう原因を探り、それが心身になんらかの不調があるならば、まずはそちらを治してからということになるでしょう。
しかし、われわれ高レベルな大人たちにとって過度の疲労に陥ってしまう原因を探るのは無駄なことではないでしょうか。
日常生活に支障がない程度の疲労の蓄積は、年齢のせいだと疑って間違いないことのほうが多いですし、治療が必要な病気の場合は疲労以外になんらかの自覚症状が出てくるでしょう。
過度の疲労があるときにのトレーニングは推奨されないのは分かっています。
しかし、大人な私たちは疲労が貯まっていて当たり前で、それを回復するのを待っていたのでは逆に運動不足が慢性化してしまわないでしょうか。
無理しない決意を切り出す間隔
大事なことなので繰り返しますが、他人にはオススメできない持論に従って書いています。
私たちは、日々の労働により回復できない疲労を負っています。
その疲労を理由に適度な運動さえ怠ってしまえば、更なる不健康の悪循環にはまってしまう恐れもあるでしょう。
やる気がでないからとジムに行かないことで生活習慣病を招くのです。
無理をしないことは大事ですが、疲ればかりを意識しすぎて健康を損ねてしまうのは本末転倒ではないでしょうか。
運動習慣を保つための理想は、運動の成果が実感できるレベルを維持することで自分に気兼ねなく休みを取り入れることです。
日頃これだけ頑張っているから、明日は休んでも大丈夫という状況を維持することが大事です。
大人は毎日疲れています。疲労が貯まった状態で無理に運動して倒れてしまうか、それとも運動不足が祟って病で倒れるかの選択を迫られるのは勘弁願いたいものです。
そうならないためにも、数日間の目標をさだめてその期間トレーニングを継続できたら、その後気分が乗らない日が訪れたとき素直に休むというのもありではないでしょうか。
そうした意味で、休みは曜日を決めて計画的に入れるより、日毎に運動強度の差を設けてできるだけ毎日続けて通うようにして、気が乗らない日はすぱっと休んでしまう方法もありでしょう。
運動が習慣化されるまでは、自分なりに継続できる許容範囲(運動を継続できるできるスパン)を把握することも大事なことでしょう。
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