ジムがよいを続ける日々の中で、思わずニンマリとしてしまう時間というのがあります。
施設の広い風呂場に他の会員が誰もいなくて独り占め状態という時間がごくたまに訪れるのですが、広い風呂に一人で浸かれるこの瞬間がなんとも言えない至福の時間なのです。
普段は込み合うジムの浴室
普段仕事帰りに利用する時間だと、トレーニングが終わってからシャワーを浴びたい時間は他の会員たちで込み合うことになります。
私が利用しているフィットネスクラブでも、夕方になると仕事を終えた会員が来館し始め徐々に利用者が増え始めます。
その時間帯以降は常時だれかが浴室を利用している状態が続き、時にはシャワーが混んでて使えないことも・・。
こんなとき、ふと感じてしまうのが「あまり会員増やしてほしくない」という気持ち、もちろん運営者がそれなりに会員数を保持していないとクラブが成り立たないのは分かりますが、利用者としては丁度良い塩梅で済ませてほしいところです。
平日の昼過ぎの時間が穴場
そんな混雑を見せる風呂場も常時その状態というわけではありません。
時には、広い浴室がガラガラという好ましい環境に出くわすことがありまあす。
自分の場合、仕事柄ですが土日以外に休みをあてることが多く平日にフィットネスクラブを利用したりします。
昔と違い、いつの日からかスポーツジムの利用者は人生の先輩方で賑わうようになったことが実感できる平日の昼間ですが、利用する人の数は夕方に比べると多くはありません。
そんな平日の昼間にトレーニングを済ませ、浴室へ行ってみると広い浴室の利用者が自分だけという幸運な時間に恵まれることがあるのです。
風呂の広さは、クラブによってそれぞれですが私の通っているクラブでは浴槽の幅が約6メートル、奥行きが1.5メートルほど。
一般住宅の湯船より断然広い風呂に一人で浸かれることになります。
ジム通いの一番の目的は体を動かすことですが、たまに出くわす「広い風呂独り占め」の瞬間には対価を支払っても良いとさえ思います。
貴重な休日には、好きな場所へ出かけジムの利用はやはり夕方というパターンが習慣ではありますが、この広い風呂を独占したいため時には早めの時間にジムへ出かけてみるのもありです。
広い風呂に一人でゆったり浸れる時間はジム通いによる貴重な特典であると言えるでしょう。