先日、新型コロナウイルス用ワクチンの3回目の摂取を終えたところです。
1回目、2回目ともに程度は低いものの副反応がありましたが、今回もご多分にもれず予想通り発熱と関節痛に見舞われGarminConnectMobileに表示されたストレスレベルの値が初の60代を示しました。
GARMINでストレスレベルが61を表示
3回目ワクチンの摂取当日を1日目と数えて3日目にGARMINのスマートウォッチ「vivosport」が示したストレスレベルは61でした。
ストレスレベルでは昨年2021年末から使い始めてからの最高値です。通常は仕事の日でも30代の数値が計測されています。
摂取したワクチンはモデルナでした。1、2回目にファイザー製を打ち、その後3回目にモデルナ製ワクチンを打つ所謂、交互摂取というパターン。
3回目がモデルナだったから特にストレスレベルが上がったという訳ではない模様です。
摂取日当日は通常の値
モデルナのワクチンは摂取当日に副反応が表れている方が少なくないようですが、私の場合は当日は摂取部位の痛み意外に副反応は殆どありませんでした。
もっともモデルナの場合、3回目の摂取で使われるワクチンの量は半分の0.25mlとのことです。
ファイザーのときには、打って数時間後くらいに弱いジワジワするような関節痛があったのを覚えています。
この初日の時点で、もしかしたら3回目は副反応なしで済むかとあわい期待を持ったりもしましたが現実は甘くありません。
2日目午後から副反応が見られる
摂取の翌日、朝の寝起きは何時にもまして良かったです。
仕事が休みだったこともあり、午前中などは軽く5キロほどウォーキングなんかをしたほど。さすがに、この2日目までは走ることは控えることにしました。
少し雲行きが怪しいと感じ始めたのは、ちょうどワクチン摂取の時間から24時間が経とうとする14時付近です。
ファイザーのときもそうでしたが、自分の場合、頭痛ではなく弱い関節痛の症状がでます。
この時点で37.5度の発熱。
そして、夜の21時過ぎ早めに寝付きたいと床に入る頃には少しの寒気がしました。
寒気を感じると眠気が襲ってくる感覚も得られず22時を回ったあたりで38.1度まで体温が上昇。ここで市販の解熱鎮痛剤(イブプロフェイン)を服用。
結局、寝ることができたのは23時を過ぎてからでした。
副反応が出やすい体質か
今回、3度目のワクチンにモデルナを選んだのは、ワクチン摂取を早めに済ませたいためでした。
磨きがかかった大人なのに38度以上の発熱が立派に出てしまったのは、ワクチンの種類ではなく体質のせいかと自分では思っています。
多くの人が症状が少ない、ファイザー製ワクチンで摂取当日から症状があったことがその裏付けになるでしょう。
1、2回目もモデルナ打ってたら、かなり体調を崩していたのではないでしょうか。
翌々日は通常通りの出社
摂取から3日目は日曜日でしたが仕事の予定だったので通常通りに出社しましたが、熱はないものの背中から腰にかけての鈍い痛みが残りました。
摂取部位の痛みは当日の夕方から続いた状態です。
GARMINのスマートウォッチで計測されたストレスレベルが摂取の翌々日(摂取日から数えて3日目)に熱が引いたにも関わらず最大値だったのは、普通に出勤し仕事をしていたことが影響したのではないでしょうか。
関節痛はそう酷くないものの体の負担にはなっていたのでしょう。心拍数も勤務時間中は高い状態を保ったままでした。
ストレスレベルが高かったことは帰宅してから気づきましたが、ワクチン摂取でなかなか休みを取りづらい状況の方などはGarminConnectの画面を上司に確認して貰って「見てくださいこんなに大変なんです」ってなふうに訴える手段に使えないでしょうか(難しいか・・)。
休まなければならないほどの副反応なら発熱もそれなりに残るでしょうし、このご時世はそこらにある非接触式の体温計で測定した値の方が説得力はあるでしょう。
しかも、自分が逆の立場なら小物を用いた薄っぺらい主張は信用にかけると判断してしまいそうです。
このように、GARMINのスマートウォッチの常時装着により始めたライフログの取得でしたが意外なデータを示してくれる結果をもたらしました。
過去4週間のグラフで確認しても3月6日(日)だけ突出して高くなっています。ちなみに2月中の動きが一定していない波のある部分は外へ走りに出たか出てないか、ではないかと思われます。
自分が明らかに感じた体の不調をスマートウォッチが数値で表してくれた初めての体験でした。