しばらくの間、期間を定めてカレーライスを控えることにしてみました。
特に大きな理由はありませんが外食する機会が減る中でカレー専門店に出向くことも減っており、ならばカレーライスそのものをしばらく断ってみようかと思い立った次第です。
約2ヶ月の間カレーライスを食べない
カレー断ちに設定した期間は2ヶ月間です。こちらも特に何かを狙った数字ではありません。
カレーライスは、現代の日本人に好まれ馴染みのある料理ではないでしょうか。
そのカレーライスを意識的に断ってみるとどうなるか?を試してみることにします。
なお、摂取を制限するのはカレーライスでその他のカレーを使った料理、カレーパンなど対象にしないことにしました。
カレーライスを断つ効果
カレー断ちを思い立ったのは、3月の半ばで記事を書いている今現在が5月の下旬に差し掛かったところ。
目的の2ヶ月は経過しましたが、期間中にカレーライスは全く口にすることはありませんでした。対象としなかったカレーパンは2つほど食べています。
思いつきで始めた「カレー断ち」に何かしらの効果があったかと言えば、あまりカレーを食べたいと思わなくなったことでしょうか。
一般的な家庭でも、週の何曜日はカレー曜日と呼ばれるようなものが存在したり月に何度かはカレーライスの日があると考えます。
個人差はあると思いますが、カレーを頻繁に食べているときのほうが「カレー食べたい欲求」に見舞われやすいこともあるかもしれません。
酒やタバコに似て、カレーライスも一旦ピタリと断ってしまえば、食べたくなくなる効果が期待できそうです。
なお、今回はダイエット目的のカレー断ちではありませんが、結果的には体つきに少しの変化はあったようです。
もちろん、しばらくカレーを食べなかったくらいで痩せ効果は期待できませんが、せっかくカレー断ちをしているのだからという意識が先だったせいか、この2ヶ月の間は休日や買い物の際に車を使わす歩く頻度が増したので、ウォーキングによるダイエット効果が現れたようです。
最初に口にしたカレー
さて、目的の期間に達した「カレー断ち」ですが、この先も続けようという固い決心はつかず、久しぶりのカレーライスを味わってみたい気持ちが先立ちます。
食は人生の楽しみであると考えれば、この先全くカレーライスのない食生活はつまらなくも感じます。
そう考えた中で、カレー断ち後に最初に口にすることにしたカレーはCoCo壱番屋の期間限定メニュー「牛カレー」。
久ぶりのカレーとあって、ここは専門店のCoCo壱番屋で食べることにしました。
お店でメニューを確認すると、期間限定の牛カレーにプラス「クリームコロッケ」の美味しそうな画像が拝見できたので、それを注文することにしました。
注文後、席にカレーが届くまで先客がカレーが食らいついているカレーのものらしき臭いが漂いますが、このカレー臭も久々に嗅ぐもので食欲をそそります。
しばしの待ち時間の後にやってきた「牛カレープラスクリームコロッケ」がこちら。
2ヶ月ぶりのカレー、しかも期間限定の特別メニューとあって、ゆっくり味わいながらいただきました。
カレー断ちには直接のダイエット効果は期待できませんが、マンネリ化しがちな食事制限などにアクセントをつけたいとき、決められた期間にダイエットに集中するためのきっかけとして、カレーのようにカロリーの高い特定のメニューを制限してみるもの面白いかもしれません。