レースでのタイムを意識する本気のランナーでなくても、ダイエットなどで走ることを習慣にしたい人にとっても重要なのがストレッチ。
しかし、どんなストレッチをこなしていれば安心なのかは迷うところです。
情報が溢れすぎているストレッチ
重要なのは分かるが、ライトでゆるゆるなランナーにとって、どんな種類のものをやってれば安心なのか情報が溢れすぎていて分からないのがストレッチではないでしょうか。
ストレッチを教える側、正しい情報を伝える側にとって肝心なものが不足してはならないのでしょう。世のストレッチ専門家がランナー向け、ダイエッター向けに教え伝えてくれるストレッチの数が多いことには面食らいます。
市民ランナーにとって、毎日効果的に楽しく走るのが一番の目的であって、走ることを楽しむ、その効果としてスタイルを維持できたりする効果に喜びを感じることに達成感が得られたりします。
そこへストレッチも大事だから、アレもコレもと伝授されても「はぁ~」と口をぽかりと開けてしまうばかりで覚える気にはなりません。
覚え易く習慣づけが簡単なストレッチ
ネットで情報を探しても、ジムのインストラクターに教えを乞うても普段の仕事頭、趣味頭でいっぱいの私などは、多くのストレッチ知識は頭に入りません。
なので、自分の覚えやすいストレッチ、時間さえあれば簡単に実践し易いストレッチを優先することにしました。
まずは、寝起きからできる、またはなる前に床についてから出きるストレッチとして採用したのがコチラ。
続いて、起きあがったあとに腕回し。
追加で、もう一つ、これは寝起きのときに併せてやりたいのですが、堅すぎると朝の起床時にはやや苦痛なので、楽にできるように普段から時間があったら身につけておきたい脚のストレッチ。
とりあえずは、この3つだけ覚えて、ゆるゆるランナーに大切な股関節、大腿まわりと肩をホグしておくだけでも、次に覚えたいストレッチへのハードルが下がるのではと期待しています。