ダイエットやトレーニングで継続的なランニングを計画したとき、さて雨の日にはどうするかという問題があります。
通常ならジムのトレッドミルを代替手段として使うことができますが、この記事を書いている今、全国的にそうしたことが好まれない状況です。
雨でも走りたいとき
ベテランのランナーなら雨が降ったら、その日は悩むことなく休みに当てるという自然な決断をされる方が多いのではと思いますがどうなのでしょう。
自分のような普段走り慣れない、にわかランナーにっとって雨を理由にランニングを休むことは継続を断ち切るきっかけになりかねません。
ダイエットが目的で走り始めたなどの場合、雨が数日降り続いたことが影響して距離が伸びず、なかなか結果に結びつかないといったこともあり得ます。
こうしたことを考えると、継続する力が身についていない「にわかランナー」ほど雨の日でも走ることを覚悟したほうが良さそうです。
せっかく決断した走る習慣を雨に遮られてしまうのは心地よいものでもありません。
雨の日の効率よく走るポイント
走ることが自分のライフスタイルに定着するまで、我慢して雨の日も走ったほうが良さそうではありますが、雨の日でも全く休みを入れないというのも無理があります。
休みを入れるポイントとしては、数日先の天気予報を確認して2、3日雨が続くことが見込まれるなら、雨が予想される2日あるいは3日のうちの初日または2日目は無理して走ってしまい2日目の雨の日、または3日続いた3日目の雨の日は必ず休みにするというのはどうでしょう。
走る習慣が定着しないうちは、雨が少しチラツいただけでその日は休みにしてしまいがちです。
その次の日が、たとえ快晴だったとしても気分が乗らないときに無理に走ることはランニングを楽しむ上ではマイナス要因にもなりかねません。
そんな意味からも、初心者こそ初日の雨は走る決断をしたほうが良さそうです。
もちろん、雨の日は視界が悪くなるので夜間や早朝などのランニングは避けることが望ましいでしょう。また、明らかに雨の日に危険が及ぶ
コースは当然走るべきではありません。
ロードを継続して走る習慣とコツさえ掴んでしまえば、その先は雨の日に安心してトレーニングを休めるはずです。
その頃には、走らなければ落ち着かない気持ちが定着してしまっているかもしれませんが。