スマートウォッチを手にしたことで、ランやウォーキングといった活動量や地図データの他にも様々なデータが取得できることに興味をそそられました。
せっかくなので睡眠時間や安静時の心拍数、ストレスレベル等も確認してみたいと仕事中もプライベートも常時装着してみることになりました。
スマートウオッチを寝ている時も腕に付ける
当初GPSウォッチの機能を目的に手にしたGARMINのスマートウォッチを常時装着するようにしてから約3ヶ月が経ったところで、常に身につけてみての感想をお伝えします。
屋外でのランやジムでのトレーニングの時はvivoactive3、それ以外の仕事の時や帰宅後も含め就寝時などにはvivosportを腕に巻いています。
リストバンドタイプなら寝るときも気にならない?
寝ている間スマートウォッチが邪魔にならないかどうかについては、リストバンドタイプのvivosportでは殆ど邪魔に感じることはなく気になりません。
vivosportを付ける前にvivoactive3を付けて何日か寝てみましたが普通のクォーツ時計と大きさも変わらずゴツゴツして気になり睡眠の邪魔になりました。
それをvivosportに替えてからは、睡眠時に気になることがなくなりました。
vivosportは活動時間、就寝時間に関わらず右腕に付けています。
仕事や趣味などプライベートな時間には左腕に自動巻きの時計を付けている時間が長いため、寝るときくらいは左腕を解放して休ませておくことにしています。
入浴時はどうか
最近のスマートウォッチは殆どのモデルで防水機能を備えていてます。vivoactive3はアクティビティの計測にスイムの項目があります。
しかし、入浴時にもスマートウォッチを付けることについては、やや抵抗を感じます。
プールなどでスマートウォッチが浸かる水は、それほど高い温度ではありませんが、入浴時、特に湯船で過ごす時にスマートウォッチは40℃前後の温度になります。
GARMINのスマートウォッチがどうか分かりませんが、通常の防水時計は風呂やシャワーでの高温に長時間さらされることで中の機械に負担がかかります。
更に気になるのは、高温環境にさらした後に竜頭やボタン周りに水分が残った状態で常温の環境に戻されると防水機能が劣化した状態だと残った水分を時計のケース内に吸い込む作用が働くことが心配されます。
スマートウォッチも防水機能が優れているとはいえ、その機能にどれほどの違いがあるか期待しすぎない方が良いのではと考えます。
自分の場合、どうしても逃したくないスマホの通知が有る場合などはハードウェアボタンを持たないvivosportの方を身につけて入浴することにしていて、vivoactive3ではシャワーすら浴びたことがありません。
実際に、入浴の時間はスマートウォッチの充電にあてるのに最適な時間のようでそうした使い方をしている方も少なくはないようです。
夏以外なら24時間、就寝中も大丈夫
GARMINのスマートウォッチを使い始めたのが冬の初めでしたので、就寝中を含め冬の間は不都合なく過ごすことができました。
この調子だと、おそらく春や秋も不快に感じることはないかと楽観しているところです。
問題は、猛暑日が続く真夏の夜などは寝ていて手首周りにじっとりと汗をかいてしまい邪魔になることもあるのではと想像します。
スマートウォッチが気になって睡眠不足に至ってしまっては本末転倒ですので、そんな夏の夜くらいは時計を外して寝るのがベストでしょう。
寝苦しい夜には良いデータが記録されるわけでもないので割り切ることにします。
そんなことで、スマートウォチを常時身につけることについてはリストバンド型のモデルならそうそう苦になることもなく常時着用可能なものと判断できます。
あとはそのうち飽きが来るとは思いますが、いくら健康管理のためとはいえ凝りすぎて周りから堅い人、融通が気かなそうな人と思われやしないかと、そちらの方が少し気がかりではあります。
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